home   concept  お問い合わせ information 店舗紹介 BLOG
Menu1 現有システムのサウンドチェックと、 その場でできる音質改善処置
 よりよいサウンドを追求するためには、現有システムのサウンドがどのようなポジションにあり、使用コンポーネントの実力をどの程度引き出しているか確認しておく必要があります。正確な現状把握なくして、前進することはできません。

 そこで提案させていただくのが、現在お使いのシステムのサウンドチェックとその場でできる音質改善処置。1台あたり90分とたっぷり時間をとり、そのなかでユーザーと一緒に試聴を行った後、試聴結果に応じてその場で対応可能なさまざまな音質改善処置を講じるというものです。オーディオはわずかな手直しや設定変更で大きく音が変わるもの。ほんの少し手を入れただけで、激変することも珍しくありません。1台でも多くのクルマのサウンドが、このクリニックでレベルアップすることを願っています。

 このメニューは、現有システムの問題点を洗い出し、改善の方向と可能性を見極めることを目的としているため、試聴で問題点を見出せなかったクルマや、その場の処置で音質改善効果が得られなかったときは料金はいただきません。また、問題点を見出しても、その場で何も対策できなかった場合も同様に料金はいただきません。

 なお、このサウンドチェックは、フロントの2チャンネルだけを対象に行います。そのため多チャンネルのシステム等には対応できません。また、調整に専用のソフトウエアが必要なデジタルコンポーネントを組込んだシステムも対応できないケースが予想されます。予めご承知おきください。

Menu2 既存システムのサウンドチューニング
 これは既に市販オーディオを装着している方へのメニューです。カーオーディオ経験者の多くは、優秀なコンポーネントを導入したり、本格的なインストレーションを施しているにもかかわらず、肝心の音はいまひとつというケースが多いように思われてなりません。宝の持ち腐れというと言いすぎかもしれませんが、実にもったいないことです。

 再生音が芳しくない原因はさまざまなものが考えられますが、スピーカーの作動環境に対する配慮不足や設定不良が多く見かけられます。スピーカーのポテンシャルを余すことなく発揮させ、持ち味を存分に引き出すためには、作動しやすい環境を整えてやらなければなりません。場合によってはインストレーションの手直しが必要になるかもしれませんが、それを行うことなくいい音を手に入れることは不可能です。とはいえ、大抵の市販システムはデッドニング等をやりすぎていることが多いので、意外に簡単に修正できる可能性もあります。

 accordoでは、一人でも多くのカーオーディオファイルによりよい音で音楽とオーディオを満喫していただくために、全力でサポートします。Menu1で問題点の摘出を行った後、依頼があればシステム構成の見直しや設定、スピーカーを中心とするインストレーションの修正などの作業を行います。なお、Menu1のサウンドチェックからこのサウンドチューニングに進まれた場合は、Menu1の料金をいただきません。

 このほか、既存システムに関する不満や改良要望点など何でもご相談ください。対応できない事も多々あるかと思いますが、できる事は全力で取組む所存です。チューニングに際して新たなコンポーネントを持ち込んでいただくことは構いませんが、正規品でありなおかつ完動品であることが前提です。システムに組込む際には動作および音質のチェックをさせていただきます。

 なお、オーディオはいい音が出ているときは手を加えないのが鉄則。もっといい音をと欲張ってどこかをいじると、バランスを崩して変な音になるのがオチです。そして、元の音には決して戻りません。現在出している音に満足している方は、触りたい気持ちをぐっと抑えて、音楽を楽しまれることを老婆心ながら申し添えておきます。そして、もし気になる部分が出てきたら、そのときにはご連絡ください。

Menu3 ミニマムダメージ・インストレーション
 スピーカーの装着は、カーオーディオシステムの成否を決定づけるといっても過言ではない重要な作業です。そのため本格的なシステムでは、ドアのインナーパネルに大がかりな加工を施したうえでドアトリムの一部を作りかえ、中低域用ユニットを取付けるバッフルを各車両に合わせて製作したアウターバッフル仕様としているクルマを多く見掛けます。高性能スピーカーのポテンシャルを存分に発揮させるためには、このような徹底したインストレーションが望ましいのは言うまでもないことですが、アウターバッフル仕様は多額の費用がかかるうえ、加工を伴うため車両本体を完全に元に戻すことは不可能です。実施に際しては、サウンド面で得られるメリットと、クルマに与えるマイナスファクターを熟慮、判断する必要があります。

 accordoでは、こうした点を考慮して基本的にクルマに改造を加えないインナーバッフル方式を推奨します。インナーバッフルというと、純正スピーカーと入れ替えるだけのお手軽方式と考える人が少なくないかもしれませんが、現在では大手カーオーディオメーカーをはじめさまざまなブランドから、車種別のインナーバッフルが各種発売されており、こういったアクセサリーを活用すれば、比較的安価になおかつ車体に加工を施すことなくスピーカーを装着することができます。バッフル単体に限って言えば、音質の点で本格的なアウターバッフルに一歩譲るところがあるかもしれませんが、カーオーディオの再生音に影響を与える要素はバッフル以外にも数多くあります。そこでAccordoは、これまでに得た知識とノウハウを投入、システム全体に目を配りつつ要所を押さえた処置を施すことにより、安価な料金でアウターバッフルに負けない高次元のサウンドを追求します。

 なお、コンポーネントの持込みは自由というよりむしろ歓迎するところですが、完動の正規品に限ります。新品以外は、装着前に製品のチェックを行います。また、調整に専用ソフトが必要なデジタルコンポーネントは一部、対応できない場合がありますので、予めお知らせ下さい。





Copyright (C) 2012-2012 accordo All Rights Reserved. / E-mail:accordo@wakimori.jp